コロナに感染してメンタルやられたけど鬼滅の刃を読んで回復した

上司が「コロナの検査をして陽性が出たら行動制限になるけど、検査自体を受けなければ制限されない。だから症状が出ても検査せずに、家で1-2日寝てれば治って自由になる」って言ってたくせに、いざ症状出たら自分が真っ先に検査受けて陽性判定された…。

上司と同じ日に同じ症状が出た私は当然に陽性だった。なお私が上司よりも検査が遅れたのは、上司の言いつけを守ったからではなく、発熱外来が混雑しすぎて予約電話が何日も繋がらなかったから。第8波やっべーぞ。

職場には他にも複数の罹患者がいるらしいが、疲れたので業務用LINEの通知切ってしまった。嫌なことは仕事復帰後にやる。

 

症状は熱(38-39℃、MAX39.8℃)、咳、喉は最初は大丈夫だったけど咳をし過ぎたせいか、ものを飲み込むのがつらい時期があった。

最初の3日間がとにかくつらくて、4日目からは落ち着いてきた。と思ったらまた熱や咳がぶり返してきて、数時間後にはまたよくなって、と波がある。治る気配が感じられない。

 

一番つらいのはメンタル。

 

↑こういう状態になってしまった。

 

コロナが始まって3年間ずっと最前線で疲れきってるだろうに優しくしてくれる発熱外来の皆さん、忙しい通常業務の合間に薬を郵送してくれる薬局の人、習い事をお休みしたら「待ってるよ」って言ってくれた先生、その他たくさんの人たちの優しさで心が折れてしまった。

果たして私は皆に優しくされてまで生きる価値のある人間なのだろうか。

ちょっと経理が得意な人間なんて近いうちにAIが代わりになってくれるだろう。私はコミュ障だから人と接する仕事に転職するのは無理だし、なんのために生まれてなにをして生きるのか。

 

メンクリにも行けないので家にある漫画を順番に読んでたら、鬼滅の刃が心に刺さった。

煉獄さんのママが「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です」って言ってて、私は他の人よりも少し頭がよく生まれたので、勉強をすることが責務なのかなって気づいたのだ。

それで休み休みだけど机に座って資格試験の勉強を再開したら、メンタルの調子が良くなってきた。やはり人間は暇になると「なぜ生きてるのか」と下らないことを考えたり他人に嫉妬したりするので、何でもいいから熱中できることを見つけて取り組めば少しは前向きになれる。

コロナのせいでかなり集中力と記憶力が下がっているけど、自宅待機によるプレイ時間の多さでカバーしたい。

 

とここまで書いたのを読み返し、全体的に頭の悪い文章だなと感じた。

でも自分の気持ちを上げないと復帰できないから、私は頭が良いと思い込む。偏差値70とったことあるよー!

 

今後も急な大地震などで落ち込んだ時のために、鬼滅全巻を常時持ち歩こうかな。